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相談

平成24年8月14日(火)
土地家屋調査士会型ADRセンターは「民間調停の場」である。本来センターの「相談業務」の位置付けは(調停開始に相談前置は必ずしも必要ではないが)調停開始を前提にしての相談に応じる場であると考えられる。
ただ、センターに相談に来られる多くの方のニーズは調停開始を前提にした相談ではなくいわゆる「一般境界問題相談」なのである。境界がはっきりしていないことから起こっているいま相談者が抱えている様々な問題(「不安」)についてセンターで相談(「聞いてもらいたい」)したいのである。相談者個別の「事情」について話を聞いてもらいたいといった方が適当な表現なのかもしれない。個別の事情を聞くということになると相談を受ける相談員の側にも基本的に「傾聴スキル」が当然必要になると思う。個別の事情については必ずしも初めから語られことは少なくむしろ後半になって語られることの方が多いように感じられる。従って1回だけで終結するような相談などの場合特に後半に注意深い「傾聴」が必要である。
最近は筆界特定や境界に起因する訴訟に関する相談も多い。筆界特定や訴訟は問題解決について権威権力にお任せするという制度であることについての無自覚さが当事者の関係をより修復困難にさせるといった結果を招いている。
それらの対極にある「民間調停」が一般的な境界問題相談を通じて少しずつ理解されていくことを願っています。
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