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雑感

平成24年6月3日(日)
土地家屋調査士は制度創設以来65年以上にわたり表題登記実務家として法令を遵守し公正・公平を旨とし研鑽努力してきたと思います。不動産登記法を基軸として土地や建物の物理的状況を法に基づいて登記に反映するように法務行政(登記官)に対して促す(申請する)行為を申請代理人として行ってきました。従って当然のことながら法令を遵守した定型的かつ公正・公平な実務的能力は実務家として相当に鍛錬されていると言えると思います。
ただ多くの土地家屋調査士が登記申請に係る土地の測量業務における申請人である土地所有者はもちろん隣接地及び関係土地所有者との境界確認にかなりの時間を割いているのではないかと思います。つまり境界確認は定型的な方法では構築することがかなり難しいということだと思います。当然のことながら境界確認においては暫定境界を示した土地家屋調査士に対する相当の説明が要求されその内容はもちろん説明のしかたによっても紛糾してしまう場合があります。近年特にその傾向は顕著になってきているように感じます。
従って今までのように土地家屋調査士は「技術屋」だから話し方・聞き方・交渉などを含めたコミニケーションスキルなど無用だとは言って居られない社会に確実に変貌しています。境界確認は申請人・隣接地所有者・関係土地所有者が協力して意識の中で考え境界を紡ぎ出していくものであると思います。土地家屋調査士はその過程において相談に応じあるいは関係者を公正・公平に支援する役割であることを自覚する時期ではないかと感じます。
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