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平成26年10月25日
土地家屋調査士会ADR(土地の境界が現地において不明なことによる民事に関する紛争についての相談・調停)において相談業務などの報告書からかいま見えてくるうっすらとした影のような悩みはいったいどのようなものであろうか。
厚生労働省による「平成24年労働者健康状況調査の概要」によれば「強い不安・悩み・ストレスの原因」の第1位は「職場の人間関係」であるとおよそ4割の人が答えているという。ということは、およそ4割の人が強いストレッサーに日々さらされ続けているということになる。
土地の境界問題の場合その性質上多くの状況が相隣関係に集約されることが多い。このことは厚生労働省の調査の概要とかなりの部分相似しているのではないかと考える。
断定はできないが、地域社会を職場環境と捉えればおよそ4割の住民が「地域の人間関係」に強いストレスを感じていたとしても驚くにあたらないのではないかと推察できる。相談業務において境界問題を重く受け止め問題化している世代は定年退職者が圧倒的に多いように感じる。職場における人間関係を原因とする強いストレッサーが消えた状況だからこそ新たなストレス要因を境界問題に求めているように思えるときもしばしば感じられる。相談者にとって強いストレス要因を取り除くことだけ(問題焦点型コーピング(処理))がその方の人生にとって良いのか考えさせられる日々である。
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